セブンナーサリーのロゴ

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タンデム自転車から始まった活動。そして今。

2014年1月22日水曜日

厚木市で盲導犬ロボットの実証実験

本日夜のNHK ニュースで厚木市内の病院での
盲導犬ロボットの実証実験が取り上げられました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140122/k10014690641000.html
高さ1メートル、幅50センチの白鳥のような形で
白鳥の頭に手を載せて軽く押すと誘導します。
マイクに向かってしゃべれば誘導してくれるとの事で、
右に左によちよち歩きのようでした。
前方に障害物があるなど音声で誘導してくれていました。


しかしです、病院内という限られた空間内なのですから
ICタグなどの位置情報と館内マップをもとに
最短のルートで目的の場所に誘導してくれたほうがどんなに安心かと。
誘導の際の危険回避のために、止まったり迂回したりは必要でしょうが。
短い時間の報道だったから、そんなの出来てますよーと言われそうですが。
一度その病院に体験しに行きたいものです。


それにしても、病院内のガイドボランティア(誘導ボランティア)がいる
医療機関ってどれぐらいあるのでしょうか?
見える人なら、床の線に沿って歩いていけば
目的の診療科にたどり着ける訳ですが、
その線に沿って誘導してくれるだけのロボットでも
大変ありがたいものなのです。
人手不足を解消するためにも、せめて院内誘導だけは
早急に実現して頂きたいものです。


厚木市は介護施設と日産自動車が連携して
訪問介護用小型電気自動車の実証実験もやっているそうです。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20140113/CK2014011302000131.html
厚木市やるなぁ。





2014年1月16日木曜日

岡山で作られているメンタルマップがおもしろそう

岡山県視覚障害者センターは岡山駅周辺の地図作りに取り組んでいる。
注目すべきは音や香りなどの環境情報を取り入れた「メンタルマップ」であるという点。
外出の際、一番の不安は駅構内を含めた駅周辺の様子。
見える人なら「見ればわかる」で解決できることも
見えない人にとって、事前に把握できることは非常に重要。
このメンタルマップは点訳して配布するとのことだが
デイジー化すればリンクポケットを使って、その場で確認できるメリットがある。
宇都宮を含め、各地で取り組んで頂きたいものです。
(原本は 2013/12/23 山陽新聞より)
http://www.sanyo.oni.co.jp/news_s/news/d/2013122307234844/
関連した情報ですが、NPO法人ことばの道案内があります
http://www.kotonavi.jp/
こちらの「ウォーキングナビ」が公開されています
http://walkingnavi.com/search.php?area=5
こちらは文字のみのサイトですが、携帯からもアクセスできるので
らくらくホンであれば音声で確認できます。

2014年1月8日水曜日

花王・ハートポケット倶楽部地域助成・栃木地区1次選考通過

皆様、あけましておめでとうございます。
新年最初の書き込みがずいぶん遅くなってしまいました。
正月ボケがまだ治らないのです。
さて、昨年秋に応募した花王・ハートポケット倶楽部地域助成ですが、
年末に1次選考を通過した旨の通知が届きました。
他の団体の事がわからなかったのですが、
某所よりの情報により応募14団体のうち6団体が1次審査を通過したとの事です。
2月9日に行われる贈呈式の場でサブ助成orメイン助成が明かされるという訳です。
一昨年の応募の際は空しく1次選考で落ちてしまいましたから
大躍進!といったところです。
助成して頂けるというありがたさとともに、その思いを受け行動として実現していく
責任をヒシヒシと感じているところです。
そういえばNHK厚生文化事業団わかば基金から頂いたリユースパソコンの
報告が迫っていることに気が付きました。アタフタ。